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なに!転職するのに140万円?
明日からゴールデンウィークですね、皆さん、予定は立てられましたか。

ちなみに法律とは全く関係ないですが、このゴールデンウィークという言葉は、映画業界が今のゴールデンウィークの時期に、たくさんの人に映画を見てもらおうと思って作られた造語のようです。

さて、本日のトピックスですが、ゴールデンウィーク中に転職について考えている人には、
余りいいものではないかも知れません。

4月25日の新聞に、東京地裁は、ライバル会社に転職した元幹部社員に対して、退職後1年間は競業他社に転職しない誓約書に違反したとして、前に在籍していた会社に違約金約140万円を支払うよう命じたとの記事ありました。

転職した人からすれば、もう、退職したんだから、後は何やろうと自由にさせてくれよぉ〜、と思いますよね。

でも、在籍していた会社にしてみると、社員が働いているときに知った営業秘密などがライバル会社に流れるのを防ぎたいのは当然ですね。

そこで、会社は、転職を制限する規定をつくったり、競業他社に転職しない誓約書を提出させたりしています。

このような、転職を制限する規定も、労働契約に明確な根拠があって、合理的なものであれば、認められると考えられています。

今回の判決でも、転職を制限する規定について、幹部役員は、独自の販売方法や経営戦略を知ることができるので、1年間の転職制限を課すことは、不合理でないとの理由で有効とされました。

ただ、違約金については、会社の規定では、退職金の半分と給料6か月分だったのですが、裁判所は、退職金についてはいいが、給料6か月はとりすぎだ、ということで1か月分となりました。

転職を考えている方、参考にして下さい。

by荒井

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